V系初代たぬきで、自分や、好きなバンドについて誹謗中傷や個人情報を書き込まれたら、「削除したい」「犯人を許せない!」そう思うのは当然のことでしょう。

しかし、「削除する方法がわからない…」「投稿した犯人を特定できるのだろうか…」そう悩まれている方も多いことでしょう。

そこでここでは、次の3つのことを紹介します。

  • V系初代たぬきの運営に自分で連絡して削除依頼する方法
  • 削除依頼に応じてもらえなかった場合に弁護士に削除してもらう方法
  • 犯人を特定する方法

削除方法を知ることであなたやバンド(メンバー)に対する名誉毀損やプライバシーの侵害の被害がこれ以上拡大しないよう食い止めることが可能です。また、犯人が誰かを突き止める方法を知ることで損害賠償請求や刑事告訴を行い、社会的な責任をとらせることも可能です。さっそく見て行きましょう。

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V系初代たぬきとは

V系初代たぬきとは、ヴィジュアル系バンドのファンが集う掲示板です。ヴィジュアル系バンドのファンは「バンギャ」あるいは「ギャ」と呼ばれ、同じくファンの男性のことを「ギャ男」、長年のファンの女性のことは「オバンギャ」と呼ばれています。

V系初代たぬきはファン同士のコミュニティサービスとしており、出会い目的での利用行為は一切禁止しています。また、買春や売春、パパ募集などの行為も一切禁止されています。

V系初代たぬきでは掲示板という特性もあり、V系初代たぬきを通じて誹謗中傷が行われているのも事実です。

V系初代たぬきでの誹謗中傷例

V系初代たぬきでよくある誹謗中傷の例を挙げてみましょう。

  • バンドメンバーやバンギャなどを名指しにし、「クスリをやっている」などと事実無根のことを書き込む
  • 自分がファンのバンドと敵対しているバンドなどに対して殺害予告を行う
  • バンドメンバーや目立つバンギャの住所や名前といった個人情報を特定してさらす
  • 肉体関係を持ったバンドメンバーなどとのやりとりをさらしたり、ヌード写真をさらしたりする
  • 他のバンドの悪口を言い、罵る
  • ファン同士で言い争いになり、口汚く罵る
  • 特定の人のスレッドを作り、複数人で誹謗中傷を行う

こうした誹謗中傷の被害はとどまらず、さらにV系初代たぬきで書かれた内容が「こたぬき(未成年用の掲示板)」やたぬ速(ニュース掲示板)、NEVERまとめなどにも拡散されるケースも散見されます。

中には誹謗中傷の被害に遭い、精神的に大きなダメージを受けて好きなバンドのライブに行けなくなってしまったり、学校や仕事にも通えなくなったりと誹謗中傷による被害を受けてしまっている人もいるようです。

V系初代たぬきの利用ルールをチェックしよう

こうした誹謗中傷も珍しくないV系初代たぬきですが、掲示板を利用するためのルールは設けられており、基本的には利用するためのルールに違反していれば投稿削除や利用制限の対象となります

利用・禁止行為は以下のとおりです。

・出会い目的&未成年の利用は一切禁止
・写メ晒し、他人に迷惑をかける行為
・売春・買春行為の禁止
・18歳未満の利用、18歳未満を勧誘する行為

このうち、削除やアクセス禁止処分に該当する行為としては、以下の行為が挙げられています。

- パンピの方
- 埋め、荒らし行為
- 逆蜜、パパ募集
- URL複数スレに投稿
- アフィ、宣伝目的
- 下着、汚物の売買
- スレ乱立、無意味なスレ作成
- 他人のたぬピク晒し
- モロ、グロ写真の掲載
- V系に関連性のないスレ作成

誹謗中傷に関連するのが、他人のたぬピクさらしやポルノなどの画像の掲載などでしょう。また、悪質な行為については運営が警察に通報する可能性もあると明記しています。

誹謗中傷は利用ルールにおいて禁止とは明記されていませんが、名誉毀損やプライバシーの侵害行為などは法律自体に違反する行為となるため、こうした違法な誹謗中傷についても削除の対応が取られる可能性は高いと考えられます。

V系初代たぬきの投稿を削除する方法

V系初代たぬきを通じて誹謗中傷の被害を受けてしまったときには、誹謗中傷にあたる書き込みを削除する必要があります。投稿削除の方法について紹介しましょう。

運営に対してメールを送る

V系初代たぬきでは、自分で書き込んだ投稿であっても自由に削除することができません。そこで、運営に連絡をして投稿を削除してもらう必要があります。

では、メールにはどのようなことを書けばよいのでしょうか?メールを開くと、このような文章が記載されています。

タイトル:お問い合わせ

本文:(ここに本文)

==(下記、削除不要)==
タイトル【問い合わせ】を変更しないでください。管理用文字は消さずにそのまま送信してください。
===(管理用文字列)===
(アルファベットや数字が羅列された長文の文字列)

(有効期限:19/○/○ ○:○迄)

(ここに本文)と書かれている箇所に本文を書き込んでいくことになりますが、注意したいポイントは以下のとおりです。

  • スレ名のみではなく、URLも記載する
  • 削除理由を明記する
  • メールに記載されている管理用文字やタイトルは削除しない

削除の理由についてですが、その投稿がV系初代たぬきの利用規約に反しているということを簡潔に書く必要があります。

例えば、「この『○○』という内容は事実無根であり、私の名誉を大きく毀損しています」「本名や住所などが明記されており、プライバシーの侵害にあたります」などです。

単に「気に入らないから削除してほしい」と行った内容では、運営側も何を根拠に削除を判断して良いかわからないため、削除の理由は簡潔に必定十分な内容を書きましょう。

メールを送るときの注意点

削除期間は3日~2週間

運営にメールを送って実際に削除されるまでには、最大で2週間程度かかることがあります。そのため、複数の誹謗中傷の投稿を削除してほしいと依頼したときに、案件によって削除までの日数が異なることも珍しくありません。

数日待って削除されないからといって、再度削除依頼のメールを送ることは控えましょう。

削除されたとしても、完了報告がくるわけではない

完了報告が運営から送られてくることはありませんので、削除されたかどうかは自分で確認する必要があります。

警察用窓口とは

V系初代たぬきには、警察用窓口が設けられています。しかしこれは、V系初代たぬきにおいて何らかの事件性があるときに、警察とV系初代たぬきがやりとりをするための窓口です。

例えば、名誉毀損や詐欺などの刑事事件が行われ、警察が捜査をするというときに必要となる窓口となります。そのため、V系初代たぬきの利用者が投稿を削除してもらうときには警察用の窓口を使うのではなく、メールで行う必要があるので注意してください。

2週間以上経っても誹謗中傷の投稿が削除されない場合

運営が削除に要する期間として取り決めている3日~2週間という期間ですが、その期間を超えても削除されず、誹謗中傷の被害がどんどん広がっているようなときには、弁護士に依頼するという方法もあります。

弁護士に依頼したときの方法としては2つあります。まずは、弁護士が被害者の代理人としてV系初代たぬきにメールを送り、削除を依頼する方法。そして、弁護士を通じて投稿削除の仮処分申請を裁判所に行い、裁判所から運営に対して投稿の削除を命令してもらうという方法です。

弁護士に依頼するメリット

「投稿削除の依頼をしても、なかなか削除してもらえない」というユーザーの声もあるV系初代たぬき。

V系初代たぬき以外にも他のSNSや掲示板でもよくあることですが、明らかに違法だったり掲示板の運用ルールに違反しているものであればともかく、判断が難しいものについては、なかなか投稿の削除対応をしてはくれません。

ここで弁護士に依頼することで、「その投稿がどの法律に違反しているのか」といったことを専門的な目線で運営に主張してくれます。また、運営ではなく裁判所に仮処分の申請を行うときも同じです。

今度は運営ではなく裁判所を相手に「この投稿が法律的にどのような問題を持つか」「投稿を削除してもらうことで、被害者のどんな法的利益が守られるか」ということを専門的に主張してくれます。

書き込んだ犯人を特定する方法

運営が投稿の削除対応をしてくれたとしても、何度も同じような嫌がらせを続けられたり、アクセスを禁止されてもまたアカウントを作って別のパソコンなどからV系初代たぬきを利用しては誹謗中傷を繰り返すという人もいます。

こうした相手に対しては、投稿削除だけでは対応が不十分でしょう。犯人を特定して「二度と誹謗中傷をしない」という約束をさせたり、損害賠償を請求したり、刑事罰を受けさせるために警察に通報したりということを考えているのなら、犯人を特定する必要があります。

犯人特定のためには「発信者情報開示請求」が必要

犯人を特定するためには、V系初代たぬきに対して「このユーザーのIPアドレスを教えてください」という発信者情報開示請求を行う必要があります。

もしもV系初代たぬきがIPアドレスを開示してくれたとしたら、次にそのIPアドレスのプロバイダに対しても発信者情報開示請求を行うことになります。

プロバイダは犯人の氏名や住所、連絡先などの情報を保有していますので、開示請求に応じたとしたら、誹謗中傷の投稿を書き込んだ犯人の情報がここでわかることになります。

ただ、こうした情報は個人情報でもあるため、なかなか簡単には開示請求に応じてくれません。次の方法としては、弁護士に依頼して発信者情報開示請求訴訟という裁判を起こすという方法もありますが、弁護士費用は何十万円という金額になってしまいます。

こうした費用も考慮に入れて、どこまで誹謗中傷の犯人に対して行動するかを判断していく必要があります。

まとめ

今回は、V系初代たぬき上で誹謗中傷の被害を受けてしまった場合の削除方法についてご紹介しました。運営に対応を求めてもらちがあかない場合には、弁護士に相談するという選択肢もあります。

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