出会い系での注意点

美人局の被害にもっとも遭いやすい”場”といえば、やはり出会い系サイト(出会いアプリ)となります。twitterやFacebookのようなSNSでももちろん起こりうることですが、出会い系を利用する男性の目的の大半が女性との性交渉であるため、ターゲットを捕まえやすいのがその理由です。

中には、「ポイント使って長々とやりとりするのはもったいないでしょ?」と男性を気遣う素振りをみせて優しい女性を演じることもあります。サクラや業者に散々ポイントを使わされて金銭的にも精神的にも疲弊している男性の目の前にこんな女性が現れたら願ったり適ったりの状況でしょう。そのため、疑いもせずに会う話にまであっという間に行き着くのです。

また、出会い系では、18歳未満の女の子を利用した美人局の手口がよく使われます。出会い系サイト規制法で、運営者側に利用者の年齢確認をすることが義務付けられていますが、犯人グループの中に1人でも18歳以上の者がいればアカウントも作れてしまいます

有償(援助交際)・無償にかかわらず、18歳未満の少女と性的関係を結べば、児童買春や青少年保護育成条例(淫行条例)で逮捕されます。よく、「ハッピーメール・PCMAX・ワクワクメールは年齢認証しているから未成年(18歳未満)がいない」と間違った情報を流しているサイトが多数ありますが、”年齢確認しているサイトだから安心”ではないのです。

もし年齢につき少しでも疑念が生じたときは、生年月日と顔写真の箇所以外は隠してもいいので、会うときに写真つきの身分証を持参するように伝えましょう。それを拒むようであれば美人局の可能性を考え、会わないほうが得策です。

美人局で成立しうる犯罪

脅迫罪・恐喝罪

生命・身体・名誉・財産に対して危害を加えることを告げて相手を畏怖(怖がらせること)させれば脅迫罪(刑法222条)が成立します。美人局の場面に当てはめると、「俺はヤクザだ。人妻に手を出してただで済むと思うなよ」「奥さんに不倫したことをバラすぞ」といった言葉を口にすれば脅迫罪が成立する可能性があります。

また、脅迫や暴行を手段として金品の要求をしてくれば、恐喝罪(刑法249条)が成立する可能性もあります。美人局の目的は金銭を揺すり取ることですので、脅迫罪よりも恐喝罪が成立する割合のほうが高いでしょう

強盗罪

被害者が反抗ができないほどの脅迫や暴行を加えて金品を脅し取れば、恐喝罪ではなくより重罪の強盗罪(刑法236条)が成立します。ナイフや拳銃をつきつけて脅すなどは典型的な例ですが、そのほかにも、監禁して逃げられないような状況に追い込んで脅迫することも含まれます

実際に、男性を車内に監禁し脅し続けて金銭を巻き上げた事件では強盗罪が成立しています。

詐欺罪

妊娠を理由に中絶費用や慰謝料を請求したり、18歳未満との肉体関係は児童買春禁止法や淫行条例違反であると仄めかして示談金を騙し取るのも美人局ではよくある手口です。

しかし、妊娠が嘘であったり、18歳以上の年齢であった場合には、詐欺罪(刑法246条)が成立する可能性があります。

悪質な手口にひっかかってしまったら

美人局は、脅迫してお金を脅しとる行為ですので、恐喝罪に該当します。この犯罪はその違法性の高さから、警察も犯人逮捕に踏み切りやすいといえるでしょう。

美人局の悪質な手口にひっかかってしまったらまずは警察に相談に行きましょう。

ただし、以下の記事でも解説していますが、警察に相談することで生じるリスクもあります

回避したい方は一度弁護士にご相談ください。特に、相手女性が18歳未満である可能性があるケースや、女性が飲酒した後に関係を持ってしまったようなケースでは弁護士への相談が必須と思われます。

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