この記事では、美人局とはどういう意味?なんて読むの?という疑問から、美人局の手口や対処法、実際に起きた事件も詳細に解説していきます。

この記事を読むことで、美人局について詳しくなるだけでなく、被害に巻き込まれたときに適切な対処をとれるようになるでしょう。

数多くの美人局案件を解決してきた弁護士が監修した記事ですので、よりリアルな情報が得られると思います

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この記事の目次

美人局とは

美人局(つつもたせ)とは男女が示し合わせて、女がターゲットとなる男性を誘惑し、それを理由に仲間の男が因縁をつけて金銭を脅し取ることです。「びじんつぼね」「びじんきょく」と間違えて読まれることもあります。

最近の特徴

これまでは、性行為の最中やその後、少なくとも性行為に至る直前に被害を受けることが多かったのですが、今では、女との待ち合わせ場所に到着した直後に仲間の男性が登場するパターンが増えています。

また、これまでは、男女の設定として夫婦やカップルが多かったものが、今では男女混合の犯罪グループによる美人局被害が多くみられます。

語源

美人局という言葉は、中国の元の時代から既に使われていたもので、売春婦が若者の男性に色仕掛けを使い、後から仲間の男が登場し金品をふんだくる犯罪です。まさに現代の日本で用いられている美人局とほぼ同じ意味ですが、中国での呼び名は「つつもたせ」ではありません。

一方、日本では、「丁か半か」でおなじみのサイコロ博打の”筒”に細工をしてイカサマをすることを「筒持たせ」と呼んでいましたが、それが次第に、「いんちき」や「詐欺」という一般的な意味にも用いられるようになりました。それが転じて、男女関係を利用した詐欺の意味としてもつかわれるようになりました

そしてさらに、日本の「筒もたせ」に中国の「美人局」が当て字として用いられるようになり、「つつもたせ」という呼び名が定着するようになったのです。

ハニートラップとの違い

ハニートラップとは、女スパイが、他国や他の機関・組織などから機密情報を得る目的で、色仕掛けで諜報活動を行ったり、弱みを握った人物を脅して操ることを一般的には意味します。対象となる男性は、政治家や官僚、外交官、軍関係者になります。

しかし最近では、対立する企業や人物を陥れるために女をあてがい、スキャンダルをマスコミに公表させることで相手の社会的立場や評価を低下させることも指して用いられています

美人局との違いは、美人局はお金が目的であるのに対し、ハニートラップは自国や自分の所属する組織・雇い主に有益な情報を収集したり、状況を優勢にすることを目的としています。

逆美人局にも注意

逆美人局とは、女性が男性と親密になったところ、その男性の妻や彼女が登場し、慰謝料等の言い掛かりをつけられて女性が金銭請求されることです。男性と女性の逆バージョンですね。

既婚男性が多く集まるパパ活サイト(paters等)での被害も多く、その他、婚活サイトで知り合った男性が実は既婚者であったというパターンもあります。どちらにせよ、相手男性が既婚者であることを知らなかったのであれば法律的には慰謝料請求は認められませんので、相手が独身であることの言質をとってからお付き合いするようにしましょう

美人局の11つの特徴とそれに応じた対策

女性を目の前にして脳内の落ち着きを失った男性であれば、相手の不自然な行動を見逃してしまうこともあるでしょう。しかし、これから紹介する11つの美人局の特徴を頭に入れておき、その特徴が2つ3つと重なっていけばさすがに鈍い男性でも気付くはずです。

本来は1つでも当てはまれば美人局の可能性が高いものですので、被害を回避するためにも全て読んで頭の片隅にでもいいので留めておくと良いでしょう。

1.会うまでがやたらとスムーズ

出会い系サイトやアプリなどで、連絡を取り始めてから実際に会うまでと言うのは、お互いのこともよく分からない状態で、また人によりますが一般的に女性は受け身な方が多いのと、たくさんの男性からメッセージが送られてくるため、より良い人に出会いたいと思う女性は、どの男性が良いかと時間をかけて見極めることが多いと言われています。

にもかかわらず、連絡を取り始めて実際に会うまでが2~3通など驚くほどスムーズな場合や、いきなり「あなたのプロフィールを見て興味を持ちました!今から会えませんか?」などと女性から会いたいと誘ってくるメッセージには注意が必要です。面識のない人にこのような文章を送ってくる女性は滅多にいないと考えて良いでしょう。

このように会うことを急ぐ理由としては、時間をかけずに手っ取り早く金銭を脅し取る(或いは騙し取る)相手を見つけたいからに他なりません。対策としては、これを逆手にとって、会うまでのメールや電話での遣り取りに時間をかけることです。美人局であれば痺れを切らして、「すぐ会わないなら別の人と会う」「今日以外には予定があけれない」等、会う事をせかしてくるはずです。

2.女性の方から性交渉に積極的

まだ会ってもいないにの、メールや電話、SNSなどでのやり取りの段階で、女性の方から積極的に性交渉を誘ってくることがあります。

女性は男性とは違い、妊娠や盗撮などのリスクを抱えているため、会ってもいない男性と性的関係を結ぼうと考えることは極めて稀です。にもかかわらず、「会って気が合えば流れでエッチもOKだよ」「あなたの顔は好みだしホテルに行ってもいいよ」「最近旦那とはご無沙汰だからムラムラしている」など、女性から性的関係を誘ってくるような話が出た段階で美人局を疑った方がいいでしょう。

対策として、美人局を目論んでいる相手は、食事やデートなどの時間を要する事は出来るだけ省きたいのが本音なので、会う前の段階で、「とりあえず初日だから食事や映画でも行こうよ」とホテル以外でのデートを提案してください。頑なに拒んでホテル等に行きたがるようであれば美人局の可能性が極めて高いので会わないようにしましょう。

3.写真がやたら美人だったり、素人が撮影したと思えない写真

女性に対して失礼な言い方となりますが、男性にモテる美人な女性は出会い系サイトやテレクラなど利用しなくても自然と男性が寄り付いてきます。また、出会い系サイトなどに載せるためにわざわざ専門家に写真撮影してもらうこともあり得ません。

美人の女性には男性が群がるため、手っ取り早く美人局のターゲットを捕まえるには好都合です。ネットで綺麗な女性の写真を手に入れて悪用している可能性が十分あります。

対策としてはこちら側が指定したポーズでの写真を送るよう言ってみることです。例えば、「中指の指先を鼻の頭に乗せた写真を送って」と言ってみてください。何らかの言い訳をして、写真を送ってこない場合はネットで拾ってきた画像を使用しているからでしょう。美人局の可能性が高いので会うのはやめましょう。

4.女性の方からお金を払うと持ちかけてくる

女性側から「お金をお支払いするのでデートやセックスをしませんか?」と言うようなことを言ってくるケースがあります。男性側からすると女性と会ってしかもお金まで貰えるなんて、こんな喜ばしい話はありません。しかしそんなに都合の良い話があると思うでしょうか?

通常は女性はお金を貰う方です。また、「女性なら誰でもいい」といった男性も少なくないのが現状ですから、たとえ容姿が悪い女性でもお金を払ってまで男性を求める必要性は極めて低いと言えます。

待ち合わせ場所に行くと実際にはお金は支払われず、また写真は本人と違う。そしてさらに美人局の被害に遭ってしまう可能性が極めて高いので、対策としては無視するにかぎります

5.彼氏や夫が暴力的であると話してくる

会う前に、交際している彼氏や配偶者である夫が暴力的で怖い男性であることを印象付けさせるのも美人局ではよくある特徴です。

「DV被害を受けている」「キレると何をするかわからない」「昔は暴走族に所属していた。やんちゃしていた」など、会話の中でさりげなくパートナーの粗暴さを伝えておきます。これは、美人局の実行段階で”そのパートナー”が登場してきたときに恐怖心を増幅させるためのスパイス的な役割を果たす目的があります。

普通は、こういった男性パートナーがいる女性との関係は遠慮したくなるものですが、暴力的なパートナーにDV被害や精神的虐待を受けている”可哀想な女性”を演出することで男性の庇護欲をくすぐり、実際に会うところまで漕ぎ着けます

対策としては彼氏や旦那が暴力的と聞いた時点で会わないことです。仮に本当に女性が被害を受けていたとしても、そういった女性はメンヘラ体質のケースも多く、一度でも身体の関係を持つとあなたに対する依存度が強くなります。後々本当に彼女のパートナーに知れて大問題にもなりかねません。

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6.人目につきにくい場所を待ち合わせに指定してくる

女性に夫や彼氏がいる場合は人目につかない場所を指定してくるのも理解はできますが、共犯者の男性が恐喝をするために人通りの少ない場所を指定している可能性もあります

対策として早目に待ち合わせ場所に行って現場の状況を確認するのも一つの方法です。美人局は、グルになっている仲間と事前打ち合わせのために待ち合わせ場所に訪れてくることもあります。女性の顔写真をもらっているなら、その女性が他の男性と一緒にいないか、怪しい車から降りてきたりしていないかを見張るのもいいでしょう。

しかし、できることならば、待ち合わせ場所は相手の都合の良い場所を考慮しつつも人通りの多い場所を自分から指定するようにしましょう。女性が人目を気にするようであれば、距離を開けて歩けはよいだけです。裏寂しい場所をしつこく待ち合わせ場所に誘うようなら警戒して会わない方が得策です。

7.待ち合わせ場所が急変する。二転三転することもある

通常、人と待ち合わせをした際に、待ち合わせ場所が急変したり二転三転することはありません。しかし、美人局のケースでは、共犯者が犯行に及びやすい場所を模索して、当日になって場所を急変させることもよくあります。

また、会う前のやり取りの段階ではメジャーな待ち合わせ場所でセッティングしておいて、当日になってから、「用事があってちょっとだけ場所を移動してきたからこっちまで来てくれるかな?」と犯行に及びやすい場所へ誘導させる目的のこともあります。

対策として待ち合わせ場所を変更した理由を聞き、納得のいかなり理由の場合には会わずに引き返したほうが良いでしょう。たとえ場所の変更をするにしても、絶対に人通りの少ない場所に行かないようにします。

また、待ち合わせ場所の近くについてそれらしき女性を確認したら、「もうすぐ着くよ」とメールをしてみます。その後、携帯で誰かと連絡をとっているようなら、共犯男性に報告している可能性があります。また、仲間が近くで待機している場合は、女性がキョロキョロと周囲を見渡すなど挙動不審な行動をすることもあります。この場合も会わずに引き返すべきです。

8.待ち合わせ場所まで車で来て、自分の車に乗せようとする

待ち合わせ場所についたら、車を女性側が用意していて、その車に乗せようとしてくるのも美人局ではありがちなことです。

車内に共犯者の男性が両側から乗り込んできたりすると、身動きが取れず監禁されたような状態になり逃げられなくなります。人通りの少ない路地で共犯男性が待ち構えていたり、途中で共犯男性を拾い車内で恐喝に及ぶ危険性も考えられます。

対策として、待ち合わせ場所は車での移動が必要ない駅前にしておくべきでしょう。もし女性が断りも無く車で来た場合には、駐車場に車を停めて徒歩で移動するよう提案します。執拗に車に乗ることを勧めてくる場合には必ず引き返してください。

9.入るホテルを指定したりホテルまで行くルートを女性から誘導してくる

既にそのホテルを利用したことがあり、気にいったそのホテルを指定してきたとも考えられますが、そのホテルの傍に共犯者が待ち構えている可能性も十分考えられます。ホテルまでのルートについて女性が主導権を握ろうとするのは、美人局の仲間が待機している場所を通るように仕向ける意図であることも少なくありません。

対策として利用するホテルも道順も全て自分が下調べしておき、リードするようにして下さい。女性自身がホテルやルートを決めようと食い下がるようなら美人局の可能性が高いでしょう。

また、先述した、美人局の加害者側の手口を逆利用するのも一つの方法です。例えば、女性が指定したホテルに行くことを承諾しておいて、ホテルに向かう途中で急遽違うホテルをこちらから指定してみます。美人局の場合、主導権を加害者が握って、犯行が行いやすいところに被害者を誘導することが多く行われています。急な予定変更が入ると動揺して慌てふためく特徴がありますので、この方法で様子を探るのも良いでしょう。

10.面識もないのに自宅に誘ってくる又は自宅に来たがる

女性は防犯意識が高く、初対面の男性はおろか、よほど親しくない限り通常自宅に男性を招き入れることはありません。また逆に、よほど親しくない限り男性の家に一人で入ろうとも思いません。しかし、美人局の場合は、女性が自分の自宅に男性を招きいれたり、逆に男性の自宅で会うことを勧めてくることもります。

これは、女性の自宅のケースでは、共犯者である夫や彼氏(と称する者)が入ってくることが不自然ではなく、不貞の慰謝料請求などの金銭要求をその場で行える状況を作り出すことができるからです。大抵のケースでは、性行為に及ぶ直前で、夫や彼氏を名乗る者が”偶然にも帰宅し”、恐喝じみた言動で金銭要求を受けることになります。

一方、男性の自宅に来たがるケースでは、個人情報の最たるものである住所を把握することができ、後からでもじっくりと金銭の取り立てなどを行えるようになります。

対策としては、もし女性から、「ホテル代がもったいないし私かあなたの自宅でいいよ」などともっともらしい優しい言葉をかけられた場合でも、「お互い初めて会うし、まだお互いのこと知らないから最初はラブホ(またはビジネスホテル)にしよう」とはっきりと伝えましょう。それでも自宅へと誘導してくるようであれば美人局の可能性が高いので会うのはお断りすべきです。

11.避妊具をつけなくてよいと言ってくる

「今日は安全日だから」「ピルを飲んでいるから」と初めて会った相手にゴムなしでの性行為を誘ってくるのも美人局のよくあるパターンです。後日になって、中絶費用や慰謝料名目で金銭をたかられる被害が目立ちます。

たしかに、ピルを飲んでいたり、生理周期が規則正しく来る女性で排卵日付近でなければ妊娠の可能性も高くはないのですが絶対ではありません。妊娠や性病のことを考えるとやはり避妊具をつけるよう、普通の女性であれば必ず求めてきます。特に、初めて会う者同士なら尚更です。

対策としては避妊具なしの性行為を誘ってきた時点で”美人局”と判断し、(男性には厳しいかもしれませんが)その場で性行為をやめるべきです。仮に避妊具をつけて性行為を継続したとしても、「生理が来ない。ゴムから漏れ出していたのかもしれない」などと言って、妊娠詐欺や恐喝に発展する可能性が高いので、中断するのが得策です。

事前対策チェックリスト

男性とは悲しい性(さが)で、いくら美人局の特徴や対策を知識として頭の中に入れていても、いざ女性を目の前にすると、それらの知識が抜け落ちてしまいます。そこでせめて、被害を最小限に食い止めるために、まだ頭が冷静な段階で簡単にできる対策を紹介します。

事前対策チェックリスト
  • 免許証や保険証、会社の名刺等の個人情報が分かる物は持っていかない
  • 免許証等どうしても必要なものは駅のコインロッカーに入れていく
  • ホテル代や交通費などの必要費以外は持って行かない
  • クレジットカードも持っていかない
  • 財布のお金を全額取られた場合に備えて交通費だけは靴の中に入れておく
  • 携帯電話には必ずロックをかけていく
  • 女性に指定させない為に、待ち合わせ場所に近いホテルを調べておく

美人局の目的は、金銭を奪うことです。クレジットカードを持っていると、奪われた挙句に暗証番号を聞き出されたり、どこかに連れて行かれて現金化させられたりする恐れがありますので、クレジットカードは持って行かないことが基本です。

その他、現金も必要最低限の金額を持ち歩くようにしましょう。「あまり手持ちがないところを見せるのも格好悪い」と考えてそれなりの金額を持ち歩きがちですが、危機管理としてはあまり勧められません。持ち歩く現金は、最悪の場合盗られても仕方ないと思える金額に抑えておきましょう。

また、今や携帯電話は個人情報の宝庫です。親しい人から仕事の取引先までの連絡先、写真やメールのやり取りなど人に見られたくない情報が詰まっています。美人局の加害者に暴力を振るわれてスマホを奪われるケースも少なくありませんので、必ず2重ロックをかけるなどの事前対策が必要でしょう。なお、万一スマホを奪われた場合に備えて、各携帯キャリアのGPSサービスに加入しておくこともお勧めします。

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美人局の手口とそれに応じた対処法

美人局の手口が進化を遂げていることをアナタは知っていますか?

美人局といえば、女性との性行為のあとで、ガラの悪い男が現れて脅されるパターンを思い浮かべる方も多いと思います。もちろんこういったシンプル且つ王道的な美人局の手口も現役ではありますが、より巧妙で悪質な手口へと変貌を遂げているのです。

そこでここでは、古典的なものから最新のものまで、美人局の手口を紹介していきます。また、それぞれの手口に応じた効果的な対処法や対応の仕方についてもわかりやすく解説していきます。

①「俺の女に手を出しやがって」と脅す

出会い系サイトやSNSなどで知り合った女性と性行為を終えてホテルから出てきたところで男性が待ち構えています。「てめぇ、俺の女に手を出しやがったな」と凄まれる典型的な美人局の手口です。

女性設定としては、彼女よりも”妻”であることが多いといえるでしょう。夫の立場で、不倫の慰謝料名目で堂々と金銭請求できるからです。「人の妻を寝取ったんだから訴訟は覚悟しておけよ」「それが嫌なら今すぐ100万円支払え」といった流れになるのが一般的です。

なお、筆者である弁護士の経験上、この男女の間に婚姻関係があったケースはほとんどありません。既婚者を装った犯罪グループである可能性が高いといえます。

対処法

まず、相手の女性が”彼女”という設定であった場合には、未婚女性と性的関係を持っても不貞行為にはならないので民事上も責任を負うことはありません。また、夫婦の場合にも、あくまでも”美人局を円滑に行うための設定”である可能性が高いといえます。

そのため、このような典型的な美人局の対処法の一つとして、「とにかくその場から逃げる」という手段が考えられます。

ただし、携帯番号から個人特定ができる理由で解説している通り、携帯番号を知られていると”後追い”の被害も予想されますので、その場合は、警察にその場で通報するのも良いでしょう。

もし女性に対価を支払って性行為に及んだ(つまりは買春した)場合でも、売春防止法では罰則規定がないため逮捕されることはありません。逆に、このようなケースでは相手が恐喝罪や脅迫罪、詐欺罪、およびこれらの未遂罪で処罰される可能性が高いでしょう。

ただし、美人局の被害を警察に相談するときのデメリットでも解説していますが、警察に駆け込むことで生じるデメリットもありますのでそれを事前に理解して行動する必要があります。

②18歳未満であると後から告げてくる

18歳未満の女子と性行為を行えば、児童買春や淫行条例違反で高確率で逮捕されます。仮に、18歳以上と聞いていた場合でも、逮捕を免れるのは厳しいケースが多いでしょう。

逮捕されれば、マスコミに実名を晒され、社会的にも家庭的にも失うものが大きすぎます。美人局の加害者はこのような男性の弱い立場を活用します。女の子の友人・親族を名乗る男が登場し、「警察に被害届を出す」と脅迫し、高額な口止め料を要求してくるのです。稀にですが女の子が単独犯のケースもあります。

また、性行為後に「じつは17歳なの」と後出しで告げてくる手口も増えています。最初から18歳未満であることを伝えると男性が犯罪になることを恐れて会うことを避けるためです。手っ取り早く美人局の”カモ”を捕まえるためのやり口といえるでしょう。

なお、筆者である弁護士の経験上、女性が本当に18歳未満であったケースは4割程度です。6割のケースでは、18歳以上なのに18歳未満を装い、男性に犯罪を犯したと思わせる手口です。

対処法

警察に被害申告をすれば警察は当然のことながら女性について捜査し年齢が判明します。美人局の女性が18歳未満である可能性は4割程度とお伝えしましたがけして少ない数字ではありません。説明するまでもなく、もし真実であった場合は被害者男性も同時に逮捕されるおそれがあるでしょう。

このようなケースでは、まずは弁護士に依頼して女性の年齢確認をしてもらうべきでしょう。

弁護士と相手方との交渉過程で判明することもありますが、そのほか、弁護士には職権で弁護士照会制度というものが利用できます。女性の携帯番号等がわかれば、氏名・住所・生年月日などを判明させることも可能なのです。判明した年齢に応じて弁護士が適切な処理を提案してくれます。刑事事件になるのを避けるのが第一優先であれば弁護士にまずは相談しましょう。

③レイプ被害者を装う

女性とアルコールを飲みに行ってその流れでホテルへ。世間ではよくあることでしょう。しかし、薬やお酒等で正常な判断能力が欠けた状態の人に性交等を行うと、準強制性交等罪が成立し、5年以上の有期懲役で罰せられます。

たしかに、男性がお酒に薬を混ぜたり、女性にお酒の多量摂取や一気飲みを強要するなど、許しがたい事件が起きているのは事実です。しかし、美人局を目論んでいる女性は自分の意思でお酒を飲み、自分の意思で男性と性的関係を結ます。そして、「酔っていて記憶がないところをレイプされた」と被害者を装います。

そして、女性から相談を受けたと称する知人男性が登場し、「刑事告訴されたくなければ慰謝料を払え」といった脅し文句で金銭要求をしてくる流れになります。

「女性は酩酊しておらず、性行為を許容するかどうかの判断を正常に行うことができた」と立証することは困難です。また、警察も女性の話を信じやすい傾向にあります。そのため、泣く泣く相手の要求に応じる男性も少なくありません。

対処法

まず、女性と飲みに行った飲食店に出向き、事情を説明したうえで、自分達を接客対応したことを覚えている店員さんの証言をとっておきます。

店員さんが覚えている範囲で構いませんので、①女性が自主的にアルコールを飲んでいたこと②店をあとにするときの女性の足取りがしっかりとしていたこと、この2点を確認し、できればその証言を録音して形に残しておいたほうが良いでしょう

次に、ホテルに入ったのであれば、従業員の証言もとっておく必要があります。また、監視カメラで2人がホテルの部屋に入るまでの状況が録画されているならそれも保存しておくようにお願いすべきでしょう。ただし現実的には、一般の人からの要望に応じる可能性は低いため、弁護士に間に入ってもらって対処した方が良いでしょう。

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④ぼったくりの店に連れて行く

女性から飲みに誘われて悪い気がする男性はあまりいないでしょう。酔った流れでそのままホテルへ…と想像を膨らませる人の方が多いのではないでしょうか。そして女性に誘われるがままに着いて行った先がぼったくり店というのが従来の手口でした。もちろん、女性とその店は共犯者です。

しかし、初めて会った女性にいきなり店を指定されて警戒する男性も少なくありません。そこで、男性の警戒心を解くために編み出されたのが、「2軒目にぼったくり店に連れて行く」という手口です。

1軒目は男性に選ばせ、そこで男性が酔うまで一緒に飲みます。そして、「もう1軒行こうよ。次は私が決めて良い?」と誘ってきます。

もちろん、この1軒目の飲みの場では、さも男性に好意を寄せているかのような雰囲気を醸し出しておきます。この流れでいけばホテルに連れ込むことができるのではと思わせぶりな態度をとっておくのです。これにより男性は舞い上がってしまい、下心から2軒目の飲みの誘いにも応じやすくなるのです。

結果、ぼったくりの店から目が飛び出るような会計を請求されて初めて酔いが覚めます。仮にその場で支払を拒絶すると、皆さんもご存知の通りです。ガラの悪い雰囲気の店員から恫喝されるといった典型的な美人局的なパターンが待っています。

対処法

じつは、この手のボッタクリ美人局の被害は飲み屋の多い繁華街では頻繁に起きています(新宿歌舞伎町、池袋、大阪、名古屋などでの被害が多く報告されています)。そのため、警察には多くの相談が寄せられており、同じ女で同じ店という被害パターンも少なくありません。

たしかに、酔っていたとはいえ、自分の意思で注文した結果の会計ですので、民事不介入ということもあり、警察もぼったくりにはすぐさま対処できないこともあります。しかし、女を使った美人局的なぼったくりは詐欺的要素も含んでおり悪質です。さらに被害者も多いことから警察も重い腰をあげて対処してくれるケースは多いといえます。

そのため、まずはその店を管轄する警察署にすぐに脅迫や恐喝の被害届を出しに行くべきでしょう。

⑤性行為に至る前に仲間が登場

最近では、性行為をする前に女性の仲間が登場する美人局の手口も増えています。

女性とホテルに入る直前に仲間の男性に絡まれる。あるいは、入室直後に女性の携帯が鳴り、女性の夫・親・兄弟・親戚と名乗る男性から電話口で脅される。こういった流れです。その後は、児童買春や淫行条例違反、不倫をネタに恐喝してきます。

しかし、児童買春も淫行条例も未遂処罰規定はありません。また、性行為に至っていない以上、不貞の慰謝料請求も認められません。つまり、本来は無視してよいケースのはずです。ただ、そういった法律知識が乏しいと、”警察に逮捕されてしまうのでは”と考えてしまいます。また、怒鳴られたり罵声を浴びせられることで正常な判断ができなくなるのです。

実際に、最近起きている美人局の事例では、性行為に至る前に共犯者から脅されて被害を受けるパターンが目立ちます。

対処法

性行為に至っていない以上、仮に相手女性が18歳未満であってもなんら犯罪には関与していません。逮捕されるおそれがないので警察に通報しても問題ありません。また、ご自身が犯罪に手を染めてない以上、逃げてもなんら問題はないので、様子をみて逃げ出せるようならとにかく走って逃げてください。

なお、美人局の犯行グループに取り囲まれた状態で警察に電話をしようとすると、暴力を受ける等の恐れがあるため、人通りが少ない場所であれば一旦は相手に従うような素振りを見せたほうがいいでしょう。お金をおろしにコンビ二のATMなどに連れて行かれた場合に初めて、大声を出して周囲に助けを求めるようにしましょう。人が多い場所で大声で叫ぶのが美人局の撃退方法としては最適です。

ただし、先述のように、状況によっては、逃げたり刑事事件にすることによるリスクやデメリットもありますのでそれも考慮に入れて対処する必要があります。

⑥妊娠したことにする

女性が妊娠を装い、中絶費用や医療費、慰謝料などの名目で金銭を要求し、男性が支払いを拒むと仲間の男が現れて金銭を脅し取る手口です。

また、一般女性だけでなく、風俗嬢(及び店の男性スタッフ)によるこの手の美人局も少なくありません。風俗嬢が相手の場合は、中絶手術の費用や堕胎に伴う苦痛に対する慰謝料に加え、店の店長や男性スタッフから本番行為をしたことに対する罰金などの要求があります。

要求を拒むと、「携帯番号からあなたの名前と住所もわかる」「勤務先も調べられる」「自宅や職場に押しかけて洗いざらいバラす」と脅迫してきます。

詐欺から恐喝へと移行する二段構えの美人局の手口といえるでしょう。

対処法

「生理が来ない。アナタの子で間違いない」という女性の発現を鵜呑みにしてはいけません。まずは妊娠詐欺の嘘を見抜く方法を読んで、相手女性が本当に妊娠したのかを確認することが先決です。妊娠の証拠を出さない、証明するのに協力的でない場合は詐欺の可能性が極めて高いといえるでしょう。

また、妊娠が本当か嘘かにかかわらず、相手は男性と共謀して恐喝行為にまで及んでいます。一度要求を飲むと”カモ扱いされ”、ずるずるとお金を引っ張られる羽目になりますので絶対に応じてはいけません。

しかし、氏名・住所・勤務先などの個人情報を知られてしまったり、知られる恐れがある場合(携帯番号からの個人特定)には、家族や職場に秘匿しておきたい事実が伝えられてしまうこともあります。そうならないためには、弁護士を介入させるようにしましょう。

弁護士は女性に対して妊娠を証明するものの要求を行い、応じない場合は、民事裁判や刑事告訴も視野にいれていることを伝えてプレッシャーを与えることが可能です。妊娠が嘘で、美人局を働いていた女性であれば、多くのケースで、”嘘”であったことを自白します。美人局の犯人との交渉術に長けた弁護士に相談してみましょう。

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美人局の事件のまとめ

美人局の事件が起きる男女の出会いの場としては、かつてはダイヤルQ2やツーショットダイヤル、テレクラが主流でした。それがネットの発達により、出会い系サイト・アプリ、LINE等のSNSへと移行しています。その変化とともに美人局の手口も巧妙化し、その内容も多様化しています。

そこでここでは、実際にマスコミで報道された、最近の傾向を反映した事件や事例を中心にピックアップして紹介していきます。

出会い系からLINEへ誘導するケース

無料通話アプリのLINEを使った事件です。被害者は21歳の男性で、出会い系アプリを通じて少女(当時中学3年生)とLINEでやり取りするようになります。そして、富山県内の公園でその少女と会っていたところ、仲間の少年3人に殴る蹴るの暴行を加えられます。結果、6万円入りの財布を恐喝される被害を受けました。

かつては出会い系サイトで直接やり取りするのが主流でした。しかし最近の傾向では、出会い系アプリ等からLINE・Facebook・twitterなどのSNSでのやり取りに移行するケースが増えています。時代を反映している美人局の事件といっていいでしょう。

盗撮を誘発して恐喝する新手のケース

盗撮版美人局という新手の手口の事件です。加害者は男女のグループで、囮となる女性がミニスカートをはき、その場にいる男性が持っていた携帯カメラで盗撮したところ、グルとなっていた男性から「妻を盗撮しただろう」などと声をかけられ、脅迫されて多額の現金を支払うように要求しました。

このケースでは、被害男性が警察に恐喝の相談をしたことが契機となって犯人が逮捕されています。

被害者が迷惑防止条例違反を行っているために、脅迫されても仕方がない状況ができています。そのため、一般的に考えると美人局の被害にあっても警察に相談しにくく、その心情を利用されてしまいます。

痴漢をでっちあげて示談金要求をするケース

痴漢でっちあげによる美人局事件です。大学の男子学生(当時24歳)がナンパで知り合った女性(当時31歳)と共謀し、女性が電車内で痴漢をされたことにして加害者を仕立て上げ、男子学生が犯行を目撃したことにして示談金をせしめようとした事件がありました。

痴漢冤罪が示談の方向に流れやすいのを利用した巧妙な美人局といっていいでしょう。

出会い系サイトと18歳未満の少女がセットの典型例

出会い系サイトで18歳未満の少女を使った美人局の典型的な事例といえるのがこのケースです。事件は滋賀県で起きており、被害男性と少女が待ち合わせの約束をした駐車場で、女性とグルになっている加害者がナイフを手に「援交じゃないのか」「殺されるか警察にいくか金を払うかどうする」などといって脅迫し、金銭を奪うという強盗事件がありました。

18歳未満の少女に対価を払って性的関係をもつことは児童買春禁止法違反となるため、美人局のグループが18歳未満の少女を利用することはよくあります。今回は被害男性は少女と行為に及んでいないため警察に助けを求めることができましたが、性行為の後であれば自分も逮捕されることを恐れて被害はさらに拡大していた可能性もあります

偽アカウントで女性になりすますケース

美人局といえば男女が共謀して脅迫などを行うのが通例ですが、スマホなどが普及している今、男性がSNSで女性になりすます手口の事件も起きています。

女性になりすました偽アカウントを作成してターゲットとなる男性に接近し、親しくなった後で、女性の夫や彼氏などを装った別のアカウントからターゲット男性に接触します。そして「自分の妻をたぶらかしたな」などと言って近づき、慰謝料や示談金などを要求してくるケースです。

実際にあったケースでは、30名以上の私立高校に通う男子生徒が共謀し、被害者となる男性を脅迫していました。

顔や性別といった情報を隠して人とやり取りができるネットの性質を巧みに利用した手口と言えるでしょう。

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出会い系での注意点

美人局の被害にもっとも遭いやすい”場”といえば、やはり出会い系サイト(出会いアプリ)となります。twitterやFacebookのようなSNSでももちろん起こりうることですが、出会い系を利用する男性の目的の大半が女性との性交渉であるため、ターゲットを捕まえやすいのがその理由です。

中には、「ポイント使って長々とやりとりするのはもったいないでしょ?」と男性を気遣う素振りをみせて優しい女性を演じることもあります。サクラや業者に散々ポイントを使わされて金銭的にも精神的にも疲弊している男性の目の前にこんな女性が現れたら願ったり適ったりの状況でしょう。そのため、疑いもせずに会う話にまであっという間に行き着くのです。

また、出会い系では、18歳未満の女の子を利用した美人局の手口がよく使われます。出会い系サイト規制法で、運営者側に利用者の年齢確認をすることが義務付けられていますが、犯人グループの中に1人でも18歳以上の者がいればアカウントも作れてしまいます

有償(援助交際)・無償にかかわらず、18歳未満の少女と性的関係を結べば、児童買春や青少年保護育成条例(淫行条例)で逮捕されます。よく、「ハッピーメール・PCMAX・ワクワクメールは年齢認証しているから未成年(18歳未満)がいない」と間違った情報を流しているサイトが多数ありますが、”年齢確認しているサイトだから安心”ではないのです。

その他にも、yycやイククル、with、タップル、omiaiなどの出会い系サイトやマッチングアプリでの美人局被害の相談も、弁護士事務所に数多く寄せられています。

もし年齢につき少しでも疑念が生じたときは、生年月日と顔写真の箇所以外は隠してもいいので、会うときに写真つきの身分証を持参するように伝えましょう。それを拒むようであれば美人局の可能性を考え、会わないほうが得策です。

美人局で成立しうる犯罪

脅迫罪・恐喝罪

生命・身体・名誉・財産に対して危害を加えることを告げて相手を畏怖(怖がらせること)させれば脅迫罪(刑法222条)が成立します。美人局の場面に当てはめると、「俺はヤクザだ。人妻に手を出してただで済むと思うなよ」「奥さんに不倫したことをバラすぞ」といった言葉を口にすれば脅迫罪が成立する可能性があります。

また、脅迫や暴行を手段として金品の要求をしてくれば、恐喝罪(刑法249条)が成立する可能性もあります。美人局の目的は金銭を揺すり取ることですので、脅迫罪よりも恐喝罪が成立する割合のほうが高いでしょう

強盗罪

被害者が反抗ができないほどの脅迫や暴行を加えて金品を脅し取れば、恐喝罪ではなくより重罪の強盗罪(刑法236条)が成立します。ナイフや拳銃をつきつけて脅すなどは典型的な例ですが、そのほかにも、監禁して逃げられないような状況に追い込んで脅迫することも含まれます

実際に、男性を車内に監禁し脅し続けて金銭を巻き上げた事件では強盗罪が成立しています。

詐欺罪

妊娠を理由に中絶費用や慰謝料を請求したり、18歳未満との肉体関係は児童買春禁止法や淫行条例違反であると仄めかして示談金を騙し取るのも美人局ではよくある手口です。

しかし、妊娠が嘘であったり、18歳以上の年齢であった場合には、詐欺罪(刑法246条)が成立する可能性があります。

悪質な手口にひっかかってしまったら

美人局は、脅迫してお金を脅しとる行為ですので、恐喝罪に該当します。この犯罪はその違法性の高さから、警察も犯人逮捕に踏み切りやすいといえるでしょう。

美人局の悪質な手口にひっかかってしまったらまずは警察に相談に行きましょう。

ただし、以下の記事でも解説していますが、警察に相談することで生じるリスクもあります

回避したい方は一度弁護士にご相談ください。特に、相手女性が18歳未満である可能性があるケースや、女性が飲酒した後に関係を持ってしまったようなケースでは弁護士への相談が必須と思われます。

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